体力がない子供でも逆上がりができるようになった経緯や参考にした動画、便利なアイテムなど詳しくご紹介します。
逆上がりできない原因
逆上がりは腕の力がある程度ないとできません。
普段あまり外遊びしない子は手を曲げた状態で、鉄棒に十秒ぶら下がれるか試してみてください。(あごを鉄棒にくっつけてミノムシのように足を空中に浮かせます)
もしこれができなければまず、この練習だけをしたほうが希望が見えるかもしれません。
逆上がりは成功すれば楽しいですが失敗が続くと親子共々辛くなってきます。
たくさんYou Tubeを見て逆上がりの勉強をしましたが、鉄棒とお腹をくっつけて逆上がりが成功するので、この引きつける腕の力がないと逆上がりの成功は遠いものとなります。
逆上がりは何歳でできる?
小学校入る前に練習する子が多く年長になると徐々にできる子が増えていきます。
体操教室に通ってる子は年少でできる子もいて、体重が重くなる前にトライしたほうが成功しやすいと思います。
参考にした動画 逆上がりができるコツ
見てるだけで逆上がりできそうという錯覚になる分かりやすい動画【日本一分かりやすい 逆上がり】↓
家での練習方法と逆上がりできない人がどうしたらできるようになるか丁寧に解説してます↓
逆上がりの練習を初めて2ヶ月くらい経過し暗いトンネルに入って出口が見えない時に出会った動画です。トンネルの先に光が見えた!体力なくてもできる!↓
自宅でできる?逆上がりの練習
一軒家のお家なら鉄棒を家に買ったほうが逆上がりが成功するのにかかる時間が短縮されるかもしれません。
うちはマンションなので親二人が左右に立って棒を持ち練習をしました。
折れないような丈夫な棒でやる必要が
ありますが、今は鉄棒自体値段が安いので悩むなら買ったほうがいいとおもいます。
斜め上を向き足を思いっきり上げるのがポイントです。
タオルを使った逆上がりのやり方、コツとは
なかなか逆上がりが成功しなかったので、よくネットでも出てくるタオルを使って逆上がりをする方法を試してみてみました。
タオルの端を鉄棒に片方縛って、親はもう片方のタオルの端を鉄棒に絡ませながら手で持っています。
腕の力がなくても、タオルを使えばお腹と鉄棒がくっついたまま回れるので逆上がりができます。
2ヶ月以上逆上がりができずに失敗続きで、親子共々疲れ辛くなってました。
そんな時にタオルを使って、逆上がりができるんだという自信がつくと練習も楽しくなります。
タオルを使って逆上がりができるようになってから半月でタオルなしでも逆上がりができるようになりました。
タオルを使うと、滑って怪我をする心配もあるので、片方はしっかり鉄棒にひっかけてもう片方は親がしっかり離さないようにする必要があります。
普通のタオルだと短すぎるのでバスタオルを使いました。
横幅があるバスタオルだと太くて使いづらいので横幅が細いバスタオルがおすすめです。
逆上がりの練習で使う補助ベルト
タオルを使うと逆上がりの失敗は少なくなりますが、タオルが鉄棒から外れると怪我をする可能性があります。
タオルではなく便利な商品も売ってます。↓
逆上がりができるまでの時間
娘が逆上がり成功するまでの時間は3ヶ月かかりました。
雨だったり、風邪を引いたりできなかった日もあるので毎日ではないですが、そういう日も含め3ヶ月かかりました。
その子供によってそれぞれですが毎日練習して、1、2ヶ月でできる子もいれば一日の練習する時間によっても変わってきます。
まとめ
娘は年長の時に逆上がりができるようになりましたが、その道のりは平坦な道のりではありませんでした。
小学生でも逆上がりができない子がいますが、体重が重くなるとどんどん逆上がりが難しくなってきます。
体重が軽い時にコツをつかんで、逆上がりができるようになれば子供もきっと自信がついて楽しくなると思います。
練習中は、手にマメがいっぱいできてかわいそうだなと思うこともありますが、おすすめの動画を見て学んでから逆上がりの練習したほうがより早く逆上がりができるようになると思います。
これで逆上がりができる人がより多くなりますようにと願いながら、このブログを書きました。
成功を祈ってます。