番号の色の漢字、読み方は以下です
- 銀鼠(ぎんねず)
- 茶鼠(ちゃねずみ)
- 利休鼠(りきゅうねずみ)
- 鉛色(なまりいろ)
- 灰色(はいいろ)
- 灰褐色(はいかっしょく)
- 消炭色(けしずみいろ)
「茶鼠」
日本の伝統的な色彩の一つ。
茶色がベースで、やや灰色みを帯びた色合い。この色は和風の文化やデザインで用いられ、和室の装飾、着物、陶器など多くの日本の伝統的なアートや工芸品で見られます。
「利休鼠」
茶色みがかった灰色や、灰色みがかった茶色を指す。この色は茶道や和風の文化で、茶室の内装や茶碗などで見られます。日本の伝統的な美意識に基づいた独特の色合いを持っています。
「鉛色」
暗めの灰色や青みの灰色を指す。
比較的暗く、鉛の質感を想像させるような色合いを持っています。
鉛色は工業製品や建築、装飾品などさまざまな分野で使用され、クラシックでシックな印象を与えます。
「灰褐色」
灰色(グレー)と褐色(茶色)が混ざったような色合いを指す。
褐色がベースで、灰色みを帯びた茶色。
この色は、自然界の中で見られることが多いです。
灰褐色は、落ち着いた、自然な印象を与える色として使用されることがあります。
「消炭色」
日本の伝統的な色名の一つ。
炭(炭素)を燃やしてできる灰色や黒っぽい灰色を表現します。
具体的な色味はさまざまで、灰色から黒にかけての色合いを持つことがあります。
この色は和風の文化やアート、デザインで使用され、和服や日本の伝統的な工芸品などで見られます。